夫の妊活への積極性が、自分より薄いと悩んでいる主婦の方は多くいらっしゃいます。
当たり前ですが、妊娠をするには女性一人が励んでいても意味がありません。
男性の妊活意識を高めるには、どのような対策を取ればいいのでしょうか?
今回は、夫の妊活意識を高める5つの方法を紹介します。
男性が妊活に積極的じゃない理由
男性が妊活に積極的ではない理由は、子の親になる責任と不安・妻の愛情が子どもにのみ注がれる不安・営みを義務化されるストレスの3つが挙げられます。
夫にとって子どもが出来るということは、養う相手が増えるということ。
経済的・自分の人間性にも不安を覚える方は多くいらっしゃいます。
また、子どもができてしまったら妻の愛情が自分に向かないのではないかと渋っている方も多いそうです。
男性は、いつまでも恋人のような甘い関係を続けたいと思われる方が多いのでしょう。
そして妊活により排卵日などに営みを要求されることにストレスを覚え、妻を拒んでしまいセックスレスに、という夫婦も少なくありません。
どうすればいい? 夫を妊活夫にするには
では、男性を妊活に積極的にさせるにはどうしたらいいのでしょうか?
妊活夫にさせる5つの方法を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
・営みはムード優先!
営みに関して妊活妊活と夫を急かすのは、萎えさせてしまう原因になります。
あくまでも、夫婦の愛を確かめるための方法として励むようにして下さい。
子どもが欲しいけど、あなたの子どもだから欲しいと感じているということをさり気なく伝えるようにしましょう。
・日常生活もラブラブに
夫を褒める、優しく接するなどの簡単なことで構いません。
スキンシップを増やすことで夫婦の距離も縮まりますし、子どもができたらあなたの愛情が無くなってしまうという不安も解消されるはずです。
「どうして妊活してくれないの」と責める気持ちは二人の溝を悪化させてしまう原因なので、気を付けてください。
・プレッシャーを与えない
営みの義務化、予め日にちを決めておくなどの行為は男性にプレッシャーを与えます。
あくまでナチュラルに、夫を誘導するような気持ちで穏やかな日々を過ごしましょう。
排卵日を夫に知らせず、自分のみで日にち管理を行うのも良いかもしれません。
プレッシャーが原因で性欲が無くなってしまった、家に帰りたくないと帰宅時間が遅くなる男性もいるので、慎重に取り組みましょう。
・さり気なく妊娠に関する情報を教える
あなたの妊活を知っていて積極的になれない夫、知ってはいるけど意識の薄い夫、そしてあなたが密かに妊活を行っている場合など、夫婦の妊活の形はそれぞれです。
しかし、どんな夫婦にも必要なのが、少しでも妊娠に関する情報を共有していること。
奥さんの年齢と妊娠率・リスクの話、お互いの将来ビジョン、男性の協力で妊娠率が上がることなどを、あくまで負担にならない程度に日常会話に入れてください。
「それじゃあうかうかしていられない」と感じさせられるかもしれません。
・食事管理をしっかりと
男性にバレずに行える妊活方法として、食事のバランスを整えることが挙げられます。
亜鉛、ビタミンE、ビタミンB群などを摂取できる食事を心掛け、バランスよく食べさせるようにしましょう。
男性ホルモンの分泌、性欲を促進させ、妊娠の確率が増えることが期待されます。
1人では成功させることの出来ない妊活だからこそ、上手く向き合い、夫婦でストレスのない日々を過ごすことが大切です。
上手に夫と向き合い、良い妊活ライフを過ごして下さい。
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