イムバランス®の良さは本当にいろいろありますが、「妊活」に絞ると、着床不全や着床障害の一因と考えられている子宮の免疫バランスの乱れをサポートする、という点が挙げられます。
くわしくはこちらです。
免疫調節機能をもつ『イムバランス®』に免疫不均衡による難治性不妊症に対する有効性が医療法人小塙医院(茨城県小美玉市、理事長:小塙 清)と共同研究で確認され、『アレルギーの臨床』2022年4月号にて論文掲載されました。
不妊の原因のひとつに、免疫機能の不均衡や抗体価の異常もリスク因子として挙げられますが、本研究では、妊娠例の免疫比正常範囲を調査し、免疫能 Th1(IFN-γ)/Th2(IL-4)比が不妊に関連するか調査、同時にイムバランス®の経口投与が、免疫不均衡による不妊の改善に影響を与えるか検討しました。
本研究の結果から、妊娠例での免疫比正常範囲を7.0~12.4を推定し、イムバランス®の摂取によりTh1/Th2 比を正常範囲に近づけられたことにより、免疫機能不均衡による不妊の妊娠率改善が期待できることがわかりました。
◎イムバランス®の摂取により慢性子宮内膜炎に対する治療効果を確認
慢性子宮内膜炎は子宮内膜において持続的な炎症を伴う疾患であり、細菌やウイルスの感染がその主な原因であると考えられています。
慢性子宮内膜炎は反復着床不全や習慣流産等を引き起こす場合があり、正常な妊娠の妨げとなりますが、発生のきっかけや機序はいまだ十分に解明されておらず、現状は抗生物質を用いた治療法にとどまっていますが、抗生剤により治療に抵抗性を示す場合、子宮内膜搔把術を必要とするなど、その対応に苦慮することがあります。
イムバランス®投与によって慢性子宮内膜炎が改善し、その結果、妊娠率も向上したと考えられ、イムバランス®が抗生剤以外の慢性子宮内膜炎の治療法の選択肢の一つになり得ることが示唆された。
つまり、子宮の免疫バランスを整えて着床をサポートする、ということです。
加えて、イムバランス®は腸内環境サポートにもなりますが、実は多嚢胞性卵巣症候群と腸内環境は関係する と言われているので、イムバランスは多嚢胞性卵巣症候群もサポートすることができるのではないか、と期待できます。
タイミングはあっているのに、なかなか妊娠しない。
グレードの高い胚を移植するのに、妊娠に至らない。
と、なかなか妊娠できない場合は、腸内環境・子宮内の免疫バランスが崩れているのかもしれません。
イムバランス®がしっかりサポートしますよ。