公開前提のながいきや本舗へのアンケートの中で、お寄せいただいたご質問をご紹介します。
▼AMHの値を改善する方法はありますか?
ビタミンDの摂取と、血流を良くすることがよいかと思います。
卵巣にホルモンや栄養などを送るのは血流ですから、血流を良くすることで、栄養やホルモン、お薬の効果などが卵巣に行き渡り、反応が良い卵胞が増えることが考えられます。
これからの時期だと、朝少し早く起きて、朝日を浴びながら15分くらいお散歩、を毎日されるといいかな、と思います。
日光を浴びることによってビタミンDが体内に作られ、歩くことで血流がよくなる、と一挙両得です!
※AMHとは → ★
▼体外受精にお休みの期間は必要でしょうか?
これは採卵の方法やクリニックの方針、そしてご自身のおからだの状態によるかと思います。
一般的に言うと
採卵が自然周期だと、お薬を使っていないので、毎月でも行うことができます。
採卵が刺激周期の場合お薬を使うため、最低でも2ヶ月空けることが必要とされています。
移植はお休みは必ずしも必要ないようです。
例えば、浅田レディースクリニックでは、移植において特にお休みの期間をおかれていません。お休み期間を置いても、治療の成績は変わらないからです。
妊娠判定が陰性の場合、薬を中止すると数日後に月経が来ますので、月経2日めからまた移植周期を開始するそうです。
ただ先に言ったように、クリニックの方針、そして一番大切なのはご自身のからだの状態によりますので、体外受精のお休みについては、主治医の先生に詳しくお聞きになるのが一番です。
主治医の先生が、患者様のおからだを一番よく把握されているはずなので。