妊活ブログ:最近のご質問【サンマット】

不妊カウンセラーマツムラの妊活アドバイス

妊活ブログ:最近のご質問【サンマット】

こんにちは。神戸の老舗妊活サポート専門ショップ「ながいきや本舗」店長兼不妊カウンセラーのマツムラです。
ようこそ、妊活ブログへ!

今回は、最近いただいた質問の中から、サンマットについてのものをご紹介いたしますね。

お選びいただく際の、ご参考になれば幸いです。

サンマットと電気毛布の違いは?

Q:遠赤外線と聞くと、からだの芯から温めるイメージはありますが、一般的な電気カーペットや電気毛布とどう違うのですか?

A:簡単に言うと、サンマットと一般的な電気カーペットなどとの一番の違いは「サンマットは医療機器である」ということです。

サンマットは、血行促進や疲労回復、痛みの緩和などが効果として認められた医療機器、つまり治療器です。

機能の違いをご説明しましょう。

電気カーペットなどは、電熱線に電気を通すことで直接熱を発生しますが、サンマットには特殊セラミック面状放射体という遠赤外線を発生するシートが入っていて、そのシートからは遠赤外線が発生しています。

実は、熱を加えなくても遠赤外線は発生していますが、その特殊セラミック面状放射体に温度を加えることで、さらに効率的に遠赤外線の放射率が高まります。

つまり、サンマットは、遠赤外線と温熱の二つの仕組みが合わさって、さらに効果を高めているのです。

それでは、なぜからだの芯から温まる感覚が得られるのか、を説明しましょう。

からだは遠赤外線を受けると、細胞が共振し(動き出し)動き、熱エネルギーを発生します。そしてその熱エネルギーによって温まった血液が全身を駆け巡るので、からだの芯まで温めることができるのです。

こちらのページの中ほどに背中の写真がありますのでそちらをご参照ください。温まり方の違いが一目瞭然です

電磁波について

Q:サンマットからは、電気カーペットなどから出ている電磁波は、出ていないのですか?

A:電磁波については強弱の差はありますが、ほぼ全ての電化製品から発生しています。

サンマットからも出ていますが、その量は、最大のFLL型の場合でも、電磁波の国際基準の100分の2程度です。極端に低レベルの電磁波ですので、健康被害などの影響はありません。ご安心ください。

BS20型について

BS20型について

Q: 腰やお腹に巻くタイプのBS20型の購入を考えています。ホームページの写真で見る限り、骨盤周辺というより、腰から胸にかけて温める感じに見えます。実際に使う時は、もう少し下に付けたいと思った時、使えますか?

A: はい、使えます。からだに沿わせることができるよう、やわらかく作ってあるので、骨盤周辺に巻いていただけます。

その他、BS20型は、お腹周りだけではなく、色々なところに巻いて使うことができます。

背中、腰、肩、首、太もも、ふくらはぎなどです。

Q: 腰に巻くタイプのBS20型を、つけたまま寝てもよいですか?また、腰に巻かず広げた状態でその上に寝ても大丈夫ですか?

A: 残念ながら、BS20型は巻いたまま寝ることはできません。

また、広げた状態で上に寝て使用することも、ご遠慮いただいております。

FLL型などの就寝用のマットタイプには、保護用のウレタンシートが入っていますが、腰に巻くBS20型は、柔らかくしておく必要があるために、その保護用ウレタンシートが入っていません。

そのため、BS20型を巻いて寝てしまうと、体重でそのまま沈み込んで、機器に負担がかかり、故障の原因になってしまいます。

よって、BS20型の就寝でのご利用はご遠慮いただいております。

座布団タイプM型について

座布団タイプM型について

Q: 座布団タイプのM型の上で、長時間寝るのは大丈夫ですか?

A: 座布団タイプのM型は、内部の作りがFLL型などのマットタイプと同じなので、下に敷いて長時間使用されても問題ありません。

デスクワーク中にお尻に敷いておけますし、背もたれに立てかけて使用することもできます。

椅子に座った状態で、床に置いてその上に足を乗せれば足の裏も温めることができます。

サイズが41cmX41cmと小さくて軽いので、デスクからソファー、ベッドへと簡単に移動させることができます。

M型をご就寝時にご使用の場合は、背中、腰、太もも、ふくらはぎ・・・とずらして使用されれば、全身に使用できます。

温め方について

Q: サンマットで温めるのは、できることなら24時間(起きてる時も寝てる時も)の方が良いのですか?それとも、ある程度の時間(寝てる時だけ、起きてる時だけ、など)の方が良いのでしょうか?

A: 24時間温め続けるのは、現実的には無理がありますが、一日のうちでできるだけ長く使い、それを毎日継続していただくことで、より早く安定的に血流が改善されます。無理のない範囲であれば、サンマットには、一日の使用時間の制限はありません。

なお、温熱療法の先生にお尋ねした時は、メリハリがあった方がよいというお答えでした。

例えば、BS20型やM型を日中使用する場合は、1時間使ったら10分休んで、と緩急をつけることで、からだもより活性化するようです。

日中はメリハリをつけながらできる範囲で、そして就寝中はずっと使用して、というのが理想的ですね。

ただ、温度としては「ぬるいくらいの気持ちの良い温度」でお使いください。

気持ちが良い」と感じることも、副交感神経を優位にするので、血流にとっては非常に重要です。

逆に、熱いのを我慢して使いつづけると、交感神経が優位になって血管が収縮してしまうので、血流が悪くなってしまいます。

おからだも疲れてしまうので、そのような場合は、温度のメモリを調節したり、一旦サンマットをはずして、からだが落ち着いてからまた使う、など、からだに負担がかからないように調節してください。

いかがでしたか?ご参考になりましたでしょうか。

ながいきや本舗では、いつでもサンマットやサプリメントなど商品についてのご質問をお待ちしております。

どうぞお気軽にお尋ねくださいね。

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