こんにちは。
神戸の「島」(!)にある老舗妊活サポート専門ショップながいきや本舗の店長で不妊カウンセラーの松村恭子です。
ようこそ、妊活アドバイスブログへ!
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
みなさんにはもうおなじみの血流を改善する家庭用医療機器「サンマット」
春を迎え、ぐんぐん気温が上がるようになると「サンマットは暑い時期は使えるの?」というご質問をいただくことが多くなります。
現代では、夏は冷房による冷えに悩んでおられる方も多く、もはや血流改善は一年を通して大切なものとなりましたので、血流を改善するサンマットは、四季を問わず夏でも使っていただきたいものなのですがやはり熱を発するものではあるので心配される方もいらっしゃるようです。
そこで今回は、暑いときのサンマットの使い方についてご紹介させていただきますね。
脚をあたためましょう
脚は血流の「ポンプ」の役目をしているところ。
脚の血流が悪いと、心臓に変える血流の「静脈」がうまく流れません。
静脈は、卵巣や子宮のそばを通っておりただでさえ「冷たい血液」ということで卵巣や子宮を冷やしているのにうまく流れず、滞留してしまうと一層卵巣や子宮を冷やしてしまう、ということになります。
なので、まずは脚を温めましょう。
脚を温めるサンマットの使い方はマットタイプ(FLL型、FL型、SL型)を脚部があたるように敷いて、「ぬるいくらいの気持ちの良い温度」になるような目盛りにご調節いただき、寝ていただくことをおすすめします。
脚の血流が良くなると、結果お腹もあたたまりますし脚が温かいと安眠に繋がるので、その面でもからだの健康を支えますね。
おなかをあたためましょう
おなかだけがどうしても冷える・・・という方で、お昼間に時間が取れるときは、腹巻タイプのBS20型がおすすめです。
日中時間がない方は、座布団タイプのM型を、夜寝るときに骨盤や仙骨(お尻の割れ目付近)あたりにくるようにベッドやお布団に敷いてお使いください。
もしくは、マットタイプ(FLL型、FL型、SL型)を腰周りにあたるように、横に敷くのもいいですね。
目盛りは脚と同じように「ぬるいくらいの気持ちの良い温度」になるよう設定してください。
肩こりにも使えます
パソコンを一日見ていたり、冷房がきつすぎたりで、肩がこりそれが頭痛にまでつながってしまう・・・というお声をたくさんいただきます。
肩こりも、肩付近の血流が悪くなっている証拠。
いろいろな意味で、これは克服した方がいいですね。
肩こりには、腹巻タイプのBS20型がおすすめです。
BS20型を肩に置いてみましょう。
温かさで肩のこりがほぐれ、全身が楽になっていきます。
安定感が欲しい方は、BS20型にはバンドがついているのでそれをつければ動きません。
また日中時間がないときは、夜、マットタイプやM型を肩甲骨の辺りに敷いてください。
肩甲骨も血流にとって大事なところ。
サンマットで肩甲骨周りをほぐして、全身の血流をよくしましょう。
たとえばこんなとき・・・
【職場】
外回りの男性に合わせて、室内の温度が低く設定されているからいつも寒い・・・
→ あなたにはM型がおすすめです。座布団タイプのM型は座布団の下に敷いて使うので、 外から目立ちません。
【スーパーでお買い物】
特に生鮮食品のあたりは冷蔵庫の冷気がきつくてからだが冷えてしまいました。
でも外に出たら、かんかん照りで・・・
→ お家に帰ったら、水分補給をしてBS20型を巻いて小休止。 からだを落ち着かせましょう。
【病院で診察】
行き帰りのバスや電車の冷房がきつい。また、病院も思いのほか寒くて、待ち時間が長くて
からだが冷えてしまいます。
→ お家に帰って、マットタイプで下半身を温めましょう。
熱い、と感じたときは
血流はからだの基本。
四季を問わず、大事にしたいことですがでもやはり、無理は禁物。
サンマットも熱ければいいというものではありません。
「気持ちがいい~」と感じることも血流にとって重要ですので熱いのを我慢して使うのは避けてください。
熱いな・・・と感じる場合は、次のことをお試しください。
○ 夜寝るときに使う場合は、掛け布団を薄くする。
○ 30分、60分のタイマーを使って、途中で切れるようにしておく。
○ 使う1時間前につけておいて、使う際には電源を切って余熱で使う。
それでもどうしても熱い場合は、サンマットは電源を入れなくても、微量ながら遠赤外線が発生しているので、電源を切ったままお使いいただいても、血流改善効果は期待できます。
実際、私マツムラは、FLL型のマットタイプを毎晩使っておりますが夏は電源を入れずに使います。
数年前までは、肩こりがひどく、お決まりのように、それから頭が痛くなり、鍼灸にも行きましたが、仕事が忙しく行けなくなって結局治らず、悩みの種となっていました。
でも、サンマットを使い出し、夏もそういう感じで使っていたら、いつの間にか、あの頑固な肩こりがなくなりました。
なので、頭痛もなくなって、毎日快適です!
そうは言っても、本当に暑いな、という時期は6月7月8月の3ヶ月。
この3ヶ月、冷房のされるがままにしていたら9月からのスタートダッシュに間に合いません。
秋の実りは、春夏のしこみがあってこそ。
夏もしっかり血流改善をしてまいりましょう。