こんにちは。神戸の島にあります、妊活サポート専門ショップ「ながいきや本舗」店長の松村恭子です。
日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーとして、また妊活アドバイザーとしても活動しています。
お盆も過ぎ、夏休みも終わり、今日からまた日常生活に戻られている方も多いと思います。
夏休みは、日ごろの垢(!?)を落す絶好の機会ですが楽しければ楽しいほど、終わったときの残念感は言葉に尽くせぬものがありますね。
でも、想像してみてください。
毎日仕事
毎日お休み
一見「毎日お休み」はとってもよさそうですが、お休み=日常 になってしまったらお休みの醍醐味をきっと忘れてしまうと思います。
忙しい時間とゆったりな時間
動く時間帯と休む時間帯
東洋医学の「陰と陽」のごとく、やはりメリハリが大事なのだと思います。
そしてそのメリハリが、前へと進む原動力になるのではないでしょうか。
来月の9月は「シルバーウィーク」があります。やった!!
それを励みに、今日からまた動きだしましょう!!
さて、そのお休み中に「妊娠力向上委員会」の中の「不妊治療 お薬ナビ」というコーナーで田村秀子婦人科医院の院長、田村秀子先生が、お薬についてお話されていました。
その中の「薬の位置づけ」が、とってもわかりやすかったので、ここでご紹介させていただきます。
薬とはメガネ
田村先生いわく、薬とは近視のためのメガネと同じ存在。
田村先生は、患者さんの中に「薬を飲みたくない」という方がいらっしゃったら「メガネをかけずに読み間違えるよりも、メガネをかけて正確に読み取るほうがいいのと同じように、お薬もそのような形で使うものですよ。」と説明されていらっしゃるとのことです。
つまり、近視や遠視、乱視それぞれに合ったメガネがあるように、ドクターは患者様の症状に応じて、薬を使い分けているのです。
そして、症状に見合う薬が数種類あるならば、近視や乱視を見極めるように、患者さんの状態を見ながら使っていきます。
メガネだけじゃない、コンタクトも
また、よく目が見えるようになるためには、メガネだけでなくコンタクトレンズもありますね。
薬も同じように、同じ成り立ち・目的・効果のお薬でも、経口、注射、膣剤など摂り方に種類があるものもありますので、ドクターはその方の希望や状態に応じて選択されます。
自分でチェック、ドクターに相談
確かに薬の中には副作用の強いものもあり、薬への拒否感もものすごく理解できますが田村先生がおっしゃるように「生活をしやすくするメガネ」と同じ役割があるのが薬ですから頭ごなしに「薬は不安」というのではなく、先生によく説明してもらってその効果と、もしあるなら副作用を理解しておくこと(もしくは理解しようとすること)が大事だと思います。
そして摂り始めて一週間は何か変化がないか(良い変化も悪い変化も)自分のからだを観察してみましょう。
もし何か変化があればドクターに相談してみましょう。
そうやってドクターとコミュニケーションを取りながら、その時々に応じたベストの薬が選択できればお薬へ不安感は払拭されると思います。
いずれにしても、何事も、不安や不信を持ったままでは、効果があるものだって、その実力は発揮できません。
むやみに怖がらず、ドクターとの連携をしっかり取りながらお薬を活用していってくださいね。
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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。
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