まんまるさんからのご相談
Qリセットした時、どうされているのでしょうか？
妊活期間が長くなると、リセットが来るたびにストレスが溜まります。
皆さんはどうされているのでしょうか？
A皆さんそれぞれでしたが、妊活中に我慢していたことをやられる方が多いですね。
まんまるさん、ご相談ありがとうございました。
生理、つまり月経は、妊活をしていない方にとっては、来て当たり前のものだったりしますが、妊活中では、来る＝妊娠していない、ということなので、正直大変がっかりしますね。
今回、ご相談の「リセットした時の乗り越え方」について、ながいきや本舗のユーザー様にアンケートをお願いしました。
そのお答えを、ここでご紹介させていただきますね。
“お酒を飲んで酔っ払ったり、ちょっと不摂生かな？と思うような食事をします！
アイスとかコーヒーも飲んじゃいます！
好きなものをたくさん食べて気を紛らわせます。”
“ゆっくり寝る”
“もう一度目標を練り直す”
“たえる”
“美味しいものや自分の好きなものを食べたり、お酒を飲んだりして気分転換する。
また明日から体調管理頑張ろう！と前向きに取り組む。”
“遊園地のジェットコースターなど妊娠していたらいけない場所や、お寿司など食べるのを避けたほうが良いものの計画を立てます。”
“今回妊娠はしなかったけど別の楽しみが増えたと思い、次回に備えます。”
“この時ばかりは冷えなどは全く気にせず、とにかくお酒を飲む。
お酒を買い溜めする。”
“最高に気に入る下着を買います！
これだけは贅沢をしてもオッケーにしています。
お気に入りの気分の上がる下着で、また次の日から妊活も生活もアゲアゲでがんばります！
これはパートナーにも好評なんですよ。”
“ビール、他お酒を飲んで、気持ちを切り替えてました。飲む人限定になってしまいますが…”
“過去は過去と思う事。過去に感謝する。”
”今度こそは・・・！と思ってドキドキしながら待っている中リセットしてしまったとき、私はその日一日を「大食漢DAY」にしています。
妊活で体を整えるために控えていたものも少しだけ食べます。
とにかく、好きなものを好きなだけ、泣きながらスッキリするまで（でも気持ち悪くならない程度に）食べまくります。
そしてまた、「明日から頑張ろう、次は大丈夫！」と自分に声をかけます。
最初の頃こそ、上手くいかない腹ただしさや悔しさなどで食事なんて到底できませんでしたが、元々食べることが私のストレス発散法でもあったので、気分を切り替えるためには一番効果的だったかもしれません。
辛くて長い道のりかもしれないけれど、いつかきっと天使はやってきてくれる・・・と願いながら、いつかお腹にやどってくれるその子の分まで栄養を摂ろう！という、都合の良い考え方で食べまくるのもアリかもしれませんね笑）。”
”思い切り泣く。悲しい気持ちを携帯のメモに書いてスッキリさせる。夫に話す。夫と美味しいものを食べに行く。をかならずしていました。”
”苦しいときや悲しいときにただ共感してくれるだけで、気持ちが穏やかになります。
気持ちに余裕があるときに、どういうときに手を差し伸べて欲しいかツライときはこうしてほしいなど、具体的に夫婦で伝え合うと互いに動きやすく、頼りになります。
どうしても思い詰めてしまうようならば、妊活を1度休憩してもいいと思います。
妊活は1人でできません。夫婦で足並みを揃えて、支え合って協力して妊活に取り組んでいきたいと思います。”
”愛犬がいるので、愛犬と海辺や一緒に泊まれるホテルへ行ったりして、リフレッシュします。”
”その時にやりたいことを思い切りやりました。
私の場合、お料理教室に行って、パンやお菓子などを作りました。
もし、次のチャンスに授かったら、しばらくの間、自分の時間が制限されるので、今しか出来ない事を思いきりやればいいと思います。”
“旦那と二人でおいしい焼き肉を食べに行く！お肉は血流を良くしてくれると聞くので、次の周期に効くかもしれないしたくさん食べて心も体も元気にします。”
“普段我慢してるビールを飲む。”
”ラーメン食べ歩き”
”妊娠したらお寿司や鰻は食べない方がいいと聞いていたので、お寿司を食べに行ったり、妊娠したら出来ないことをして、気を紛らわせていました。
あとは時間が経つのをひたすら待ってました。生理が終わる頃にはまた頑張ろうって気持ちになれるからです。”
”そのことだけに縛られると苦しくなるので、自分の好きなことをしてリフレッシュする。”
”私も生理がくる度ほんとーに落ち込みます。でも主人にあまりへこんでる姿を見せたらプレッシャーになると思い、一人で涙してます。
そして、私は大好きなチョコレートをたべて乗り越えてます。あとは大好きなリラックマをギューッてして話しかけて気持ちを落ち着かせたりしています。”
”リセットしてしまった時、正直すごくショックです。
そんな時は、その悲しみをじっくり味わいつくします。
命をひとつ誕生することの難しさ、大変さを感じます。
嫌というほどその思いに浸った後に、誕生しなかった命に対して感謝します。
そして、いつかこの世に生まれて、一緒に楽しく暮らすことを想像して、次の機会に気持ちを切り替えます。”
”ただただ時が過ぎ、やる気になるのを待つ。
生理が後半になると、何故かまた頑張らなきゃ！って気持ちになる。”
”一人カラオケに行く。”
”思いっきり仕事をします。妊活にはお金が必要なので、今のうちに稼ごうと思い、ストレスにならない程度に仕事に打ち込みます。”
”大声で１人で家で泣き喚く、気が済むまで。”
リセットしてしまった時、妊活中にできないことや我慢していたことを解禁して、気持ちを切り替えていらっしゃる方が多かったです。
それだけ妊活中は、いろいろなことを我慢されて、その上リセット・・・その残念な気持ちは筆舌に尽くしがたいです。
でも今回、自分なりの方法でそこを乗り越え、また前に進もうとされる姿が映し出されて、改めて皆様のタフさに感服しました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回ご協力いただいた方々について
・年齢
・妊活歴
日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー 松村恭子
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