こんにちは。神戸の老舗妊活サポート専門ながいきや本舗の店長兼不妊カウンセラーの松村恭子です。
ようこそ、妊活アドバイスブログへ!
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
前回から「卵子をしっかり育てるためには」というお題でお話させていただいておりますが、今回はその続きです。
☆前回はこちら → 卵子をしっかり育てるためには vol.1
卵子は残念ながら老化はしますが、そのスピードや程度は、人によって様々。
実年齢で一律にくくることはできません。
では、なぜそう違ってくるのでしょうか。
今回は、そのあたりをお話させていただきます。
卵子をしっかり育てるためにはどうしたらいいの?
まずは、前回の「卵子の老化の進む原因」の逆をすることが必要でしょう。
つまり、
バランスのよい食事を摂り、適度に運動をし、しっかり寝て、ストレスを溜め込まない
とうことです。
それぞれ具体的にお話しいたします。
食事
ホルモンの成分であるたんぱく質
からだのバランスを摂るビタミン・ミネラル
エネルギー源である炭水化物
をバランスよく適量食べましょう。
特に
☆ 抗酸化作用の高いビタミンC、ビタミンE
☆ たんぱく質や核酸の働きをサポートする亜鉛
☆ 性ホルモンの前駆体のDHEAと同じ分子構造を持つジオスゲニン
☆ 細胞のミトコンドリアを助けるコエンザイムQ10
などは、毎日適量摂るといいでしょう。
もし通常のお食事の中ではどうしても補えない場合は、サプリメントを活用すると効率的ですね。
運動
摂った栄養も、不妊治療のお薬の効果も、卵巣に届かなければ意味がありません。
なので血流を良くすることが卵子の発育には必要ですが、
そのためには適度な運動を習慣づけることが重要です。
だからと言って、急で過激な運動は逆効果。
なぜなら、急激で過激な運動は、卵子を老化させる活性酸素を発生させてしまうからです。
なので、ウォーキングなどのゆるやかな有酸素運動がおすすめです。
ただ、血流にとって肝心な筋肉をつけるのには、継続して運動することが必要ですし
時間もかかります。
もし、血流を早く安定的にしたい!ということでしたら、血流効果が認められた家庭用遠赤外線医療機器を利用するのもおすすめです。
睡眠
からだの修復と再生の時間が睡眠です。
特に、卵子の発育やからだの健康に欠かせないホルモンが一番活発に分泌するのは午後10時から午前2時の間と言われています。
なので、その時間を含めてしっかり寝るのが理想。
熟睡するためには、先にからだを適度に温めておくといいでしょう。
湯船につかったり、温熱治療器などを利用すると効果的です。
一番避けたいのは、寝る前にパソコンやスマホを見たりすること。脳や目への刺激となり眠れなくなります。
卵子の質を上げるには、これをすれば、これを食べれば、という単純なものでなく、結局それは日々の地道な生活が一番大切だと痛感します。
よろしければ、こちらもお読みください。
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