地中海式食事は体外受精の胚移植可能数を改善する:前向きコホート研究

妊活サポートナビ

地中海式食事は体外受精の胚移植可能数を改善する:前向きコホート研究

地中海式食事は体外受精の胚移植可能数を改善する:前向きコホート研究
Reproductive Biology and Endocrinology volume 17, Article number: 73 (2019)

地中海食の食事パターンに近い食生活を続けると、移植可能な胚が多く獲得できる可能性があるという研究結果が報告されました。

2016年9月から2017年12月まで、590名のART女性患者を対象に治療開始時に食物摂取頻度調査票の回答から、地中海食スコア(0-8)を算出し、スコアが3から6を高スコア群(228名)、0から2を低スコア群(362名)に割り付け、その後の治療成績との関連を解析しました。

ただし、着床率や妊娠率には差はありませんでした。

地中海食の前向きコホート研究全文はこちらです

関連記事

  1. 食を変えて妊娠体質に! 妊娠するための食生活とは
  2. 加齢と血流の関係
  3. 男性の妊活ってどんなこと?
  4. やっぱり温活は大切!
  5. 夫婦で刺激し合おう!妊活中にオススメな「ツボ 」と「押し方」
  6. 「麹菌発酵」から生まれた新成分「イムバランス®」
  7. 妊娠確率をアップさせる薬膳の魅力と人気レシピ
  8. 新しい不妊治療の助成制度が始まります

新着記事

妊活ブログ

貴月先生コラム

こうのとり調査隊

妊活手帳

はぴたま

方法

はぴたまBOOK

こうのとり図書館

こうのとり川柳

こうのとり調査隊

PAGE TOP