更年期は、人間のからだの変化の時期で男女ともあります。
更年期には、女性の場合は女性ホルモンのエストロゲン、男性は男性ホルモンのテストステロンが急激に減少します。
それは、からだにいろいろな影響を及ぼし、いわゆる「更年期障害」という不調が出ることがあります。
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更年期障害といわれる不調は、多く出る方もいらっしゃれば、少なく出る方、ほとんど出ない方、と様々です。
自分がどうなるかは、残念ながらわかりません。母親がこうだったから、といった遺伝性のものでもないようです。
それでも自分になにかできることがあるのではないか?
対処の仕方は、上の「更年期 更年期障害」でご紹介しましたが、一番身近で始めやすいのは「からだの中でエストロゲンのような働きをする植物系エストロゲンのサプリメントを摂る」ことです。
代表的なのは「大豆」です。ではなぜ大豆が「からだ中でエストロゲンのような働きをする」のかというと、それは、エストロゲンと大豆の分子構造が似ているからです。
ただ、「ような働き」であって、エストロゲンと「同じ」働きをするわけではありません。
そもそもエストロゲンが体内で働くためには、エストロゲンを受け入れるレセプターと呼ばれる受け皿が必要で、このレセプターにエストロゲンがはまることで初めて働きます。
イソフラボンがエストロゲンのような働きをするのは、分子構造が似ているために、細胞核内にあるエストロゲンのレセプターにうまくはまりこみ、レセプターがエストロゲンと勘違いして、イソフラボンを受け入れるから、なのです。
それに、イソフラボンの活性力はエストロゲンの1,000分の1から10,000分の1と非常に穏やか。
なので、副作用などを心配することなく、安心して摂れるのですね。
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更年期は一般的には45歳から55歳くらいの約10年間。
更年期が心配な方、もう更年期に入って少ししんどいくて何も対処していない方、はイソフラボンサプリメントを摂ってみてください。
不調が緩和されることが期待できますよ。