ながいきや本舗では、長年、遠赤外線医療機器「サンマット」をご紹介しています。
遠赤外線とまろやかな温熱で、血流改善・疲労回復・痛みの緩和などの効果が見込まれます。
ここで最近いただいたご質問をシェアさせていただきます。
ご参考いただけると幸いです。
Q:敷布団の下に敷いて使用しても冬でも寒くないでしょうか?
A:サンマットは敷布団の下に敷いて使用するものですので、寒くありません。
もともとサンマットは、直接寝るのではなく、サンマットの上に3-4cmくらいの厚みの一般的な敷布団を乗せて、使っていただきます。
サンマットの温度の調節は、1から10の十段階あり、1が約25℃、10が約45℃です。
サンマットご使用時の温感は「ぬるいくらいの気持ちの良い温度」です。
よって、上に乗せるものの厚みや材質、ご使用者様のご体調に応じて、そのような温感になるように、温度の調節をしていただきます。
なお、決して「高温=血流効果が高い」というわけでございません。
また、上に乗せる厚みは10cmくらいまででしたら、大丈夫です。
サンマットは遠赤外線とまろやかな温熱の二本立てで、血流を良くして、からだの冷えを解消する医療機器です。
肌の表面だけを温かくするものではないので、肌の乾燥などもありません。
私も約8年毎晩使っておりますが、お陰様で、ずっと冷え知らずで過ごしております。
Q:就寝の何時間(何十分)前に電源を入れておけば温かいですか?
A:レンタルの場合→レンタル機は新品に比べて熱の立ち上がりが少し遅いので、寝る一時間前に電源を入れる
新品の場合→寝る20分前に電源を入れる
Q:8時間付けっぱなしにした場合のだいたいの電気料を知りたい
A:サンマットFLL型の最大消費電力は120Wです。
120Wで使用された場合(最大消費電力)、1時間の電気料金は約2.4円。
1日に8時間使用された場合には約19.2円です。
※こちらの試算は関西電力の場合です。
※こちらの試算は最高温度での使用時の電気料金ですので、実際にご使用になる場合には約半分から3分の1程度可と思われます。
Q:電磁波について
A:電磁波をカットするような仕組みはございませんが、サンマットは国際的なガイドラインより、はるかに小さい微弱な値です。
また、発売から約40年の歴史がありましすが、その間、電磁波含む健康被害の報告は全くございません。
どうぞ安心してお使いください。
遠赤外線も電磁波の一種ですので、電磁波をカットしてしまうと遠赤外線の効果が無くなります。
以下のQ&Aをご参考ください。
【サンマットの電磁波について】
Q1 サンマットから出ている電磁波はどれくらいの強さですか?
A1 サンマットFLL型から出ている電磁波の強さは3.4μT(マイクロステラ)、BS20型か
ら出ている電磁波の強さは0.6μT(マイクロステラ)です。
国際機関である「国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)」の健康被害の心配がないガイド
ラインは、周波数50ヘルツ・60ヘルツで200μT(マイクロステラ)となっております。
サンマットはこの国際的なガイドラインより、はるかに小さい微弱な値です。
Q2 サンマットを使用しての電磁波による健康被害の報告はありませんか?
A2 サンマットから出ている電磁波は、上記の通り非常に微弱ですので、健康被害は全く発生し
ておりません。サンマットは発売以来30年以上の歴史がありますが、サンマットを使用し
ての健康被害の報告は一件もございません。安心してお使いください。
Q3 微弱な電磁波といえども、電磁波があることに変わりはないのに、どうして電磁波をなくせ
ないのですか?
A3 温熱治療に必要な遠赤外線を出すために、最小限の電気を使いますが、それに伴って発生す
る微弱な電磁波を無くすことは、特殊ヒーターの構造上技術的に現時点では解決していませ
ん。
Q4 サンマットを電磁波カットシートで全面を覆えば、電磁波は無くせるのではありませんか。
A4 電磁波カットシート等を使ってサンマットを覆ってしまうと、温熱治療に必要な遠赤外線
(遠赤外線も電磁波の仲間です)までカットされて、温熱治療器の機能がなくなってしまいま
す。よって電磁波カットシートを使うことができないのです。
Q5 電磁波は健康に良くないと言われていますが。
A5 電磁波による健康被害については、世界保健機構(WHO)を含め、様々な再現研究が行わ
れていますが、明確な因果関係を証明した研究発表はなされていません。ある研究機
関では、健康被害が認められた件について、他の研究機関で再現試験をしても再現できない
ものが多く、健康被害は電磁波以外の原因によるものではないか、と専門機関がコメントし
ています。
Q6 電磁過敏症(EHS)の人に影響はありませんか?
A6 サンマットを使用した電磁過敏症の方の報告がありませんので、わかりかねます。
電磁過敏症について多くの研究結果が報告されています。強制的に電磁過敏症状を引き出す
ために、電磁過敏症の患者に電磁波発生の実験施設に入ってもらって試みましたが、ほとん
どの人に症状が出なかった、という専門機関からの結果報告があります。
つまり、原因は電磁波ではなく、それ以外の要因、例えば、照明のちらつき、過剰な騒音、
環境によるストレス、心理学的側面等だったのではないかと言われています。
※ 電磁過敏症(EHS):Electromagnetic Hypersensitivity Syndrome
<症状>
皮膚症状(発赤、ちくちく感、灼熱感)、神経衰弱、
自律神経系症状(倦怠感、疲労感、めまい、吐き気、動悸など)
Q:病気療養に使いたいのですが、電動ベッドに敷き、座った状態にしても大丈夫ですか?
A:電動ベッドでのご使用につきましては、ベッドを起こす頻度にもよりますが、上半身を起こすときの確度が90度に近くなるとやはりマットに負荷がかかりますので、サンマットの傷みが早くなります。
長期間使用いたしますので、あまり負荷のかかる使用法は避けていただいた方がよろしいかと存じます。
FLL型(158cm)、FL型(120cm)の2機種より、短いSL型(長さ90cm)をお勧めします。
SL型で下半身だけに使用するなどしていただければ問題なくご使用いただけます。
もしくは、M型という四角いタイプもベッドでご使用いただけます。
Q:毎日お酒を飲むのですが、飲酒してたらサンマットを使うことができないのですか?
A:お酒については泥酔するほど飲まれる場合にはご使用にならない方が良いかと存じますが、晩酌程度でしたら特段問題ございません。
泥酔して、意識を失うような飲み方の場合には全く寝返りなども出来ないことがあり、温度の設定も自覚して適温に出来ないなど低温やけどの危険もあります。
そう言う意味での飲酒は避けてご使用ください。