2017年9月、不妊・妊活に関連する「AglyMax(アグリマックス)」を用いた新たな研究論文が「Clin.Exp.Obstet.Gynecol.2017;XLIV(4)」に掲載されました。
ここで改めてアグリマックスの効果が再確認されたことになります。
これまでの研究では、「AglyMax(アグリマックス)」の原料メーカーであるニチモウバイオティックスと東京医科大学婦人科教室(井坂恵一教授)との共同研究によって「AglyMax(アグリマックス)」が、受精卵の着床に重要な働きを持つ着床関連因子「LIF」(Leukemia Inhibitory Factor)の発現を増加させることが確認され、2011年12月に行われた第56回日本生殖医学会にて研究結果が発表されています。
本研究論文では、同教室との共同研究によって「AglyMax(アグリマックス)」が「LIF」の情報を受け取る受容体「mRNA」の発現を増加させることが確認された、ということです。
また過去の臨床試験では、平均不妊期間26.5ヶ月の不妊・不育に悩む女性35名(平均年齢34.4歳)を対象に、「AglyMax(アグリマックス)」を一日60mg(イソフラボンアグリコンとして20mg)を3ヶ月間摂取してもらった結果、35名中34.3%の12名が妊娠されたという結果が出ています。
「AglyMax(アグリマックス)」が不妊治療・妊活サポートの分野でさらなる有効性や効果が期待されます。