今日は軽めのお話を。
私は48歳の時、女としてこれではあかん!と気づき(←だいぶ遅い・・・)「女磨き」と称し、ある師匠の元に教えを請いに行きました。
歩き方、発声、手の使い方、会釈の仕方・・・などなど
エレガントに見えるよう、主に外見についての講義だったのですがその中で一番印象的だったのが「デコルテを上げ、目線を上に向けましょう。そうすると視界が広くなり、いままで見えなかったものが見え、それで人を救うこともできるようになります。」という言葉でした。
私はその言葉を聞いたとき、不覚にも涙が出そうになりました。
そうか、自分のためだけじゃないんだ、と。
例えば、駅のホーム。
人がいっぱい。自分の目線は下向き。
そしたら、電車に迷っている人がいたとしても、目に入りません。
でも、目線が上に向いていたら?
そんな人を見かけたら、自ら声をかけることもできるし、きっと相手も尋ねやすいはずです。
日ごろから師匠は「美は地球を救う」というおっしゃっていましたがそれもその一つだと、改めて腑に落ちた感覚を持ちました。
正直、私、見た目は堂々としているように見えて小心者だし、自分に自信がないし、そのためか気が付けば目線は下向きが、常。
だから他人は、私をそんなふうに扱います。
そんなふうに歩く私を見て、恐らく他人は「なんだか元気がないな」とか「そんなたいした人じゃないんだな」という印象しか持たないと思います。
でもそれは仕方ないんです。
だって、それが私自らが発している、自分の情報だから。
特に初めて会った人は、それしか私の情報がないのだからそう解釈されても、全然不思議ではありません。
実はそれが嫌だから、師匠の元に行ったのです。
全て自分のためでした。
でも、仙骨を立て、デコルテを上げ、目線を上げて歩くことは自分自身のためでなく、周りの人もhappyにできるかもしれない。
またそれによって、自分もさらにhappyになり幸せが広がっていく・・・
大げさ?
いえ、大げさではないと思います。
そもそも自信がある、なし、も自分の思い一つじゃないでしょうか。
「自信がある」人だって、その根拠は他人からみたら「?」かも。
それほど「自信」というのは、あやふやなものです。
ならば勝手に根拠なく自信を持っても良いだろうし自信があるなしにかかわらず、デコルテを上げ、目線を上に向けてみましょう。
絶対、絶対、見える世界が違うはずです。
そうやって、幸せの連鎖が続くと、必ず自分が更に幸せになれる。
正直、うまくいかないとき、落ち込んだとき、悲しい思いをしたとき、まだまだ目線はぐっと下を向いてしまうけどそんな時、師匠の言葉を思い出し、気持ちより先にぐっと目線を上げてみる、そんな毎日です。
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