妊娠しやすい人、しにくい人がいるのも事実です。
いつの日か妊娠できるような体づくりをぜひ早めにスタートして健やかな体づくりを行っていただくためにサポートをさせて頂きたいと思います。
いつかは妊娠したい・・・
今はやりたいことが、あるからお仕事が楽しいから、まだ勉強したいから、パートナーに巡り合っていないから等々で妊娠なんて考えられないけど、いつかは赤ちゃんが欲しいそのようなことを思っている人も多いかと思います。
今はまだだけど、いつかは妊娠したいそう思っている女性へ
妊活とは
「妊活」という言葉はご存知かと思います。この「妊活」とは、妊娠するための活動、妊娠しやすい体をつくるための行動のことで、女性だけでなく男性も含まれます。
女性も男性も自分の体についてきちんと把握し、妊娠するということの正しい知識をつけ、それに向けて前向きに活動し、自然に妊娠しやすくなるための体づくりやライフスタイルを整えることです。
これは今すぐ妊娠したい人だけでなく、将来妊娠したいと思う人も含まれます。
いつか赤ちゃんを産む日のために
今から準備しませんか?
葉酸とは
「葉酸」は妊活中や妊婦さんのためのサプリという印象が強いのですが、実はいつか妊娠したい女性にも摂取していただきたい栄養素です。
葉酸はビタミンBの一種で、タンパク質をつくったり、細胞分裂やDNAの合成に必要な成分ですが、生理不順の改善も期待ができ、また、血液をつくる作用があるため、血液量が増えて冷えも改善するなど女性にはうれしい効果があると言われていますので、ぜひ早い時期から葉酸の摂取をおすすめします。
早めにスタート
いつか妊娠する日のために自分の体を準備しておくことが大切です。
その一つが葉酸の摂取です。
厚生労働省が発表している1日の葉酸の摂取推奨量は以下の通りです。
18歳〜49歳の女性が対象 | 推奨量 |
妊娠していない女性 | 240μg/日 |
妊娠を計画している女性 妊娠の可能性がある女性 |
480μg/日(※1) |
妊娠中の女性 | 480μg/日 |
授乳中の女性 | 340μg/日 |
妊活手帳®︎
月経不順、生理痛がひどいなども妊娠したいと言うときに影響を与える可能性もあります。
そこで、生理のリズムや日々の体調、肌の様子、体重、ストレスを感じたことなどを自由に日記と一緒に書き込める妊活手帳rをご用意しました。
生理周期はダイエットにも大きな影響を与えますので、この手帳を見ると自分のからだの状況も確認できます。
また、女性のからだに関する様々な情報もご紹介しています。
妊活手帳®︎詳しい説明はこちら
不妊治療とは
子供を臨健康的なカップルが、避妊をせずに性交渉を一定期間続けても妊娠に至らない場合に、「不妊症」と診断され、WHOの発表によると、不妊症の原因が女性のみにある場合が、41%、男性のみが24%、男女ともにあるのが24%、原因不明が11%で、約半数は男性に原因があるとされています。
不妊症のカップルのために、薬や高度生殖医療技術を通じて妊娠の手助けをすること「不妊治療」と言います。
また。不妊治療の期間は個人差が大きく、一概にどのくらいで妊娠できるとはいえません。
治療をしても妊娠できない方もいらっしゃいます。
不妊治療の費用
様々な調査があり、数字もそれぞれですが一般的に30代の夫婦の平均が130万〜140万。
40代の夫婦の平均が300万円超と言われています。
「不妊」は病気とみなされないために保険適用外であることが多いため費用がかかります。(助成金や高額療養費の制度を使うことで、費用を抑えることも可能な場合もあります)