こんにちは。
神戸の島にある、老舗妊活サポート専門ショップながいきや本舗の店長で不妊カウンセラーの松村恭子です。
ようこそ、妊活アドバイスブログへ!
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
先日、日本不妊カウンセラー学会の講座があり勉強のため出席してきました。
そこで取り上げられていたのが精索静脈瘤です。
ご存知でしょうか?
これは男性の症状で、実は、男性不妊に悩む男性の20-40%が「精索静脈瘤」という結果がでています。
ただ、傷みなどの自覚症状がある場合が比較的少なく、そのままスルーしてしまうことも多いのですが実は、一般男性の10-15%には存在し、「精索静脈瘤」を有する成人男性の20%が不妊に悩むと言われています。
ちなみに、ほとんどが左側だそうです。
「精索静脈瘤」とは、精巣の静脈に血液が逆流しているために細い静脈が拡張して「こぶ」のようになってしまっている状態です。
「精索静脈瘤」のある男性に精子形成不全がなぜおこるか、そのメカニズムは完全には解明されていませんが、血流のうっ滞による精巣内の低酸素状態や陰のう内の温度上昇、精液や精子の酸化ストレス、などが、考えられています。
よって、「精索静脈瘤」を治療すると高い確率で精液所見が改善します。
でも検査が大変なんでは??
いえいえ、そんなことはありません。とっても簡単です。
泌尿器科のドクターであれば、まず診察台に寝て触診のあと立って視診、3秒でわかる!とのこと。
これならば、男性もさほど苦痛ではないと思います。
精液所見が不良で、泌尿器科のドクターによる触診や視診を受けられてない場合は泌尿器科で精索静脈瘤がないか、調べていただきたいと思います。
詳しくは、こちらでご説明しています。
ぜひ併せてお読みください。
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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。
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