結婚歴 : 10年
ベビ待ち歴 : 6年
クリニックでの治療期間 : 3年2ヶ月(タイミング法、人工授精)
現在の状態 : 妊娠12週め
治療以外にやっていたこと : 漢方、サプリメント、ヨガ、ウォーキング、酵素風呂、よもぎ蒸し
自然妊娠で生まれた長男と違い、第二子を希望して6年間、本当に長い道のりでした。
特に昨年、やっとの思いで妊娠した子を流産で失ってからは、虚無感と年齢的な焦りで、本当に辛い一年を過ごしてきました。
この気持ちに前向きになれたのは、温かい言葉で励ましてくれたクリニックやながいきや本舗の皆様、長男や主人の強い思い、天国へ行ってしまった子供。それと2回の死産を経験して第二子を出産した妹の存在でした。
くしくも、天国へ行った子供と出産予定日が3日しか違わないお腹の子。長男が切望した男の子だということも分かり、やはり運命を感じております。こうした形で出産できることを、本当に幸せだと感じております。
不妊治療をしていると、妊娠がゴールだと考えてしまいます。しかしながら、妊娠は通過点で、ゴールは「元気な赤ちゃんを出産すること」です。
私は流産を経て、不妊治療の優先すべきことを「妊娠する体力つくり」から、「出産(10ヶ月)を無事に乗り切る体力つくり」に変えることにしました。
そして母体と子宮を整える中で、からだを温めることやサプリメントの存在を知り、妊娠後も続けられることを選んで、体力をつけていきました。不妊治療をすると、辛いことがたくさんあります。
私も周囲のサポートがあり、妊娠できたと思っています。どうか、周囲の人を巻き込んで、たくさん助けてもらって、取り組んでいただければと思います。