こんにちは。
神戸の「島」(!)にある老舗妊活サポート専門ショップながいきや本舗の店長で不妊カウンセラーの松村恭子です。
ようこそ、妊活アドバイスブログへ!
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
さて、突然ですが、受精卵を育ててくれる大切な培養液の温度はどれくらいだと思いますか?
36.5度?
36.8度?
37度?
それとも・・・??
その答えは
↓ ↓
↓ ↓
培養液の温度
培養液の温度、その答えは【 37度 】です。
以前、日本不妊カウンセリング学会の養成講座で神奈川レディースクリニックの渡邉英明先生が
「インキュベーターやウォーマーなどで培養液を37度に保温できるように設定することが重要です。
顕微授精は温度の低下によって大きく影響を受けるので適切な温度管理は重要な条件。
よって当院では38-39度にウォーマーを温度設定することで培養液の温度を37度に保っています。」
とおっしゃっていました。
受精卵が育つ適温
このように、体外培養の適温は37度だということがわかりました。
ということは、つまり「体内」で卵子と精子が受精し分割していくためにも37度くらいの温度環境が大切ということになります。
方針はいろいろあれどどのドクターも口を揃えておっしゃるのが「冷えは改善しましょう」。
それは、受精卵が順調に育つためにも低体温の環境は不適合であるということがわかっておられるからでしょう。
人間の適正体温
医師の齋藤真嗣先生はベストセラーとなった「体温を上げると健康になる」というご著書の中で
「神様が定めた人間の体温は『37度』。」
とおっしゃっていますがそもそも本来、人間の体温は37度が適温です。
しかし、文明が発達し、生活が豊かになったため逆に自然からは遠く離れ更にもっと豊かになろうといろいろと頑張ってストレスにも耐えてでも結局今、からだが悲鳴を上げている。
その悲鳴の一つが「低体温」だったりするのかもしれません。
妊活にまつわる疑問にお答えしたPDF冊子「はぴたまBOOK」を無料でご提供いたします
ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。
このサイトを訪れて下さったあなたは妊活をはじめられたばかりでしょうか。
それとも、不妊治療専門クリニックに通院中ですか。
もしかすると、今から妊活を始めるかどうか、何をすればよいか、迷っていらっしゃるかもしれませんね。
皆様の妊活のヒントになるように、長年に渡って書きとめてきたブログから、人気の記事を集めました。まずはこの「はぴたまBOOK」をご覧いただき、確実な一歩を踏み出してください。
こちらから無料でダウンロードできます。(スマホでもお読みいただけます)
※頂きましたメールアドレスにメルマガ「ながいきや通信」をお送りさせて頂きます。