子宮の大きさについては、メルマガにてお伝えいたしましたが、(知りたい方は、よかったらinfo@long-life.co.jpまでメール下さい。メルマガを配信いたしますよ!)
では、入り口でもあり出口でもある「膣」の長さって何センチくらいかご存知ですか?
私は知ったとき、結構びっくりしました。
それは・・・なんと(わたしだけ?)約7.5cm!
結構長くないですか??
子宮の全長と足すと、相当な長さになり、それがあんな小さなスペースに収まっているなんて・・・
実際、人体模型を見ると、骨盤周りには膣、子宮全体、卵管、卵巣だけじゃなく、膀胱やら、直腸やらあってまるでパズルのように、上手にはまっています。
素直に、神様ってすごい!と思いました。
ちなみに、膣の洗いすぎはよくありません。
膣内には乳酸菌(デーデルライン桿菌)が存在し、膣上皮細胞にあるグリコーゲンを分解して、乳酸を産出してpH4の酸性をキープしています。
それによって、病原菌の進入や増殖を防いでいる「自浄作用」があるのです。
でも、膣を洗いすぎて、その乳酸菌が必要以上に少なくなってしまったら、逆にpHが上昇してしまって、自助作用が働かなくなり、膣内環境が悪化するといった事態に・・・
そうやって自助作用が効かなくなり、病原菌が増えてしまった状態が「細菌性膣症」です。
症状は、おりものの増加するだけで、痛さやかゆみなどの自覚症状は薄いので気が付かない場合が少なくありませんが、妊娠中に細菌性膣症になったり細菌性膣症と知らずに妊娠すると、それが早産の原因になる可能性もあるそうです。
必要だから、からだから出ているんですね。
なんでも汚い!と思ってはいけません。
やっぱり「程度」が大切のようです。
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