冷え性の妊婦さんは、早産のリスクが3倍
お産の時間が長引くリスクは2倍以上
慶応義塾大学看護医療学部講師の中村幸代先生が
首都圏の2810人の妊婦さんを追跡調査したところ、
このような結果が出ました。
37週未満で産まれる「早産」の割合は
冷え症の女性が6.7%、冷えていない女性は1.9%。
喫煙や過去に早産の経験がある、などの他の影響を除いて解析すると
3.4倍の開きがあることがわかりました。
早産の場合、小さく産まれる可能性が高く、結果
成長に影響が出たり、赤ちゃんの入院が長引いたりする
可能性が高くなります。
また、陣痛から出産前の時間が、
初産の場合は30時間、2人目以降だと15時間以上かかるリスクは
冷え症の女性は、そうでない人に比べて、2.4倍でした。
お産が長引くと、大量出血や帝王切開の可能性が高まります。
「冷え」は、妊娠準備中はもちろんのこと
妊娠中、そして出産にも影響を与えるようです。
自分の健康のためだけでなく、生まれてくる赤ちゃんのためにも
今から「冷え」対策をしっかりしておきましょう。
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