子宮体がんとも言われ、卵子が着床する子宮内膜に悪性のガン細胞ができる病気の事を指します。エストロゲンの大量分泌が大きく関係すると考えられており、兆候として子宮内膜増殖症や不正出血が見受けられます。子宮内膜癌は最初のうちは無症状のことが多いですが、進行するにつれ不正出血・下腹部痛を伴います。
妊娠や出産経験が少ない人や、肥満・高血圧・糖尿病・多嚢胞性卵巣を伴う人に発症しやすいとされています。年代としては40代後半-50代に多く、まれに若年層にも見られますが、その他にも高血圧、糖尿病、近親者に乳がん・大腸がんを患った方がいることなども、危険因子として知られています。
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