自然妊娠できるか、タイミング療法が有効かを予測するために、通常の性交渉で精子が子宮の中に十分入ったかどうかを調べる検査です。保険適用あり。排卵期に性交後3-5時間の間に頚管粘液を採取し、何匹精子が泳いでいるか顕微鏡で確認します。動いている精子が殆どいない場合や全く動いていない場合は、女性側が精子の動きを止めてしまう抗精子抗体を持っている可能性が考えられます。ただ、もともと再現性が低いため1回の検査結果だけでは判定できないので、検査結果が悪い場合は複数回検査して診断します。
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