不妊用語集:頚管粘液 | ながいきや本舗妊活情報サイト

不妊用語集:頚管粘液

通常、子宮と腟を結ぶ子宮頚管内は、細菌の進入を防ぐために酸性に保たれています。
排卵日の5日前くらいから、精子の運動を促し、通りやすくなるために、卵巣の卵胞から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン,E2)の作用により、膣がアルカリ性でで卵白のようなぷるんとした、粘り気のある液で満たされます。
これが頚管粘液です。「おりもの」とも呼ばれます。
頚管粘液を親指と人差し指でつまみゆっくり離すと、糸を引いて4~15cmくらい伸びます。
この状態が約3日間続き、最後の日に頚管粘液量が最も多くなります。
排卵は、この頸管粘液量が最も多くなる日、もしくはその翌日に起こるとされています。

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