ながいきや本舗妊活情報サイト

卵子だけじゃない、精子の質も大切

今回も、マツムラの妊活ブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

実は、ながいきや本舗のお客様の半数は35歳以上の女性で、40歳以上の方も大変多いです。
その世代の方からのご相談で一番多いのは、卵子の質。卵子の老化。
ご自分の卵子の質が悪く老化しているから、なかなか妊娠できないのでは・・・と悩まれています。
確かに、卵子の質は大切です。
そしてその質は、年々悪くなっていくのも事実。
でもこれは自然の摂理。
人工の機械だって、年数がたてば劣化します。
とはいえ、その悪くなる内容や速度は人によって違うので、一概に加齢のせいとは言えません。
そこは、今まで食べてきたもの、生活の仕方、など、自分の今までの生き方次第。
ある意味、一番キツイことかもしれませんが。
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そして忘れちゃならないのが、精子。
「精液検査はもちろんしましたけど、問題なかったです」
そういうお話もたくさんいただきますが、果たして本当にそうなのか?
まず精液検査、つまり運動率や数はあくまで見た目であり、決して質までわかるものではありません。
見た目が良い=おそらく質も良いだろう、という予測の元に判断されています。
そして精子は、毎日作られているからこそ、日々の生活の影響を大きく受けます。
例えば、

暴飲暴食が続けば、

運動不足が続けば
睡眠が足りてなかったら
ストレスをいっぱいかかえていたら
活性酸素が大量発生して、精子は傷つけられます。
もしかすると検査の日は、たまたま調子が良かったのかもしれません。
と考えると、精液検査では何も問題がなかったから、妊娠できないのは卵子の問題・・・
とばかりするのはいかがなものか、と思います。

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男女の不妊治療が同時に行える、リプロダクションクリニック大阪の松林秀彦先生は、ご自身のブログの中で
「胚盤胞にならない場合には、精子に問題があることが少なくありません。
3日目までは卵子の遺伝子だけで発育しますが、それ以降は精子の遺伝子も必要になるからです。」
とおっしゃっています。
つまり、卵子の質も重要ですが、精子の質ももちろん重要、ということ。
決して女性のせいだけではないのです。
そして大切なのは、あなたが悪い、私が悪い、といった責任追及ではなく
二人で元気な精子と卵子を育てる、という行為です。

松林先生は、精子を改善する方法として、抗酸化剤を摂取することを挙げていらっしゃいます。
抗酸化、つまり活性酸素の除去ですが、これは当然精子に限らず卵子にも必要なこと。
活性酸素は、不規則な生活、喫煙、運動不足、睡眠不足、ストレス、など、からだに悪そうなことから大量発生しますので、抗酸化のためにまずは、その逆をやってみてはいかがでしょうか。
すなわち
規則的な生活

禁煙

適度な運動

十分な睡眠
ストレスはためない

などなど。
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仕事してたら、そんなの無理!
そんなお声が聞こえてきそうです。
確かに、この忙しい現代社会、簡単なようで実はなかなか難しい。
でもやっぱりやってください。
第一、余計なお金がかかりません。
これは本当に大きいことです。
それでも、どうしてもできないこともあるでしょう。
そういう場合は、サプリメントなどで補うこといいかもしれません。
ながいきや本舗も、抗酸化は妊活の基本と考え、ご用意をしておりますので、よかったらご相談ください。

 

いずれにしても、受精卵は卵子と精子の合体。
卵子の質だけでなく、精子の質も大切です。
そのためには、ご夫婦お互いに元気で健康でいること。
え、結局そこ?
って思われたかもしれませんが、やっぱり結局そこなのです。

女性の方々、ご自分のせいではありません。
だからご自分を責めるのは止めましょう。
かといって、ご主人のせいでもありません。
大事なのは二人の健康。
それは、いずれくる子育てにも必要なのですから。

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