結婚歴 : 3年1ヶ月
ベビ待ち : 2年7ヶ月
現在の状態 : 15週目
クリニックでの治療期間 : 2年6ヶ月
治療内容 : 体外受精、顕微授精、凍結胚移植
治療以外にしていること : サプリメント、温熱療法、ヨガ
夫が41歳、自分が38歳の時に結婚。結婚当初からクリニックに行き、そこで私の両側卵管閉塞が判明したため、高度不妊治療を開始しました。
稽留流産、化学流産の繰り返し、7回目の凍結胚移植が順調に進んで、もうすぐ妊娠5ヶ月を迎えます。
途中で夫の転勤に伴って、仕事を辞めて都心から田舎へ転居し、生活ががらりと変わりました。クリニックへの通院は大変になりましたが、夫と過ごす時間が増え、ストレスも減ったことが、良い効果をもたらしたのではないかと思います。
不妊治療は精神的に辛く、経済的にも辛いので、経験しないに越したことはありません。でも、苦もなく授かっていたら、今ほど夫婦として寄り添えていなかったように思います。
夫には辛抱強く支えてもらいました。まだ存在しない子供のことより、目の前のパートナーの方がずっと大事。
上手くいかない時ほど、パートナーとの関係を大事にしよう。そんな風にお互いに考えることができて、だいぶ楽になりました。
「子供がいてもいなくても、どちらの人生でも幸せになれるよ」
不妊治療の経験があり、子供を持たない人生を選択した年上の友人の言葉です。
子供が授かっても授からなくても、自分達の人間としての価値は何も変わらない。どちらの人生も肯定してもらった気がして、気持ちが楽になりました。
また、他人と比べないことも、楽になる方法の一つだと感じました。
年齢が同じであったとしても、妊活歴が似通っていたとしても、体調、体質、体内・体外環境は人それぞれなので、他人の報告と照らし合わせても、あまり意味がないのではないでしょうか。
ホルモン値や着床率、卵のグレードなど、気にすると身がもたないので、統計すらほぼ見ないようにしました。
ストレスは大敵だと思ったので、とにかく思いつめないように、でも追い詰められた感じのときは、ちょっと立ち止まって気持ちを楽にしよう、と心掛けました。実際は難しいですけど・・・。
ながいきや本舗の松村さんには、いつも丁寧な対応と暖かい言葉をかけてもらって、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
まだまだ安心はできませんが、穏やかな気持ちで日々を過ごしていこうと思います。
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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。
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