こんにちは。神戸の老舗妊活サポート専門「ながいきや本舗」店長兼不妊カウンセラーの松村恭子です。
最近ブログの更新が滞ってて・・・
ある方のブログで「このブログも、一旦更新を止めてしまうと、ずっと止まったままになると思います。とにかく、続けることが大事。頑張り続けないと! 」と書いてあって、急に焦った私。
そうよね、なんだかんだと止めないで続けることが大事。
そこから何かが必ず生まれる。
これからも続けていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
と前置きが長くなりましたが、そういうモチベーションだけでなく、気になる記事もあったので、今日は書かなければ!と思ったのです。
これはいつも私が勉強させていただいている、不妊治療専門医のトップランナーである、リプロダクションクリニック大阪・東京の松林秀彦先生のブログの記事です。
詳しくは、↑↑をお読みいただくとして、松林先生は解説の中で
「38歳までの女性であれば、不妊治療中に治療以外での自然妊娠が1/4の方で認められることを示しており、治療を一時的にお休みすることは、マイナスではなくプラスの効果もあることを意味しています。」
とおっしゃっています。
ながいきや本舗にも、一旦不妊治療をお休みします、というご報告をいただくことが多いですが、やはり中には、治療のお休み中に自然妊娠された方もいらっしゃいますね。
松林先生は続けて「このような場合には、私が常々感じている「ニュートラルな気持ち」が働いている可能性があります。」とおっしゃっていますが、これは治療に対する過度な緊張が緩和されたことで、ストレスが減って自律神経が安定し、ホルモン分泌や血流がスムーズになって、妊娠しやすくなるのではないでしょうか。
「赤ちゃんが欲しい」と思うこと自体しんどい・・・という場合は別ですが、もし無理でなければ、治療を休んでもご自分達でタイミングを取ってみましょう。
その際は、排卵日当日だけピンポイントでタイミングを取る、のではなく、排卵日の2日前が一番妊娠しやすいので、生理終了あたりから排卵日付近まで、なるべく多くタイミングを取るようにしてくださいね。
ただ、松林先生の記事で一つ気になるのが「38歳までの女性であれば」という点です。
この研究の対象者の年齢が38歳までだったからでしょうか。
39歳以降についても気になります。
いずれにしても、よくよく考えれば「タイミング」が妊娠の基本。
せっつかれることもなく、愛情の表現として楽しむことができれば、男性側にも変なプレッシャーが減り、そういう意味でも妊娠しやすくなるかと思います。
監修:日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー 松村恭子
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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。
このサイトを訪れて下さったあなたは妊活をはじめられたばかりでしょうか。
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