血流を改善する遠赤外線温熱治療器「サンマット」は５種類あります。
目的に応じて使い分けるとよいと思いますので、今回はその目安をご案内いたします。
とにかく早く血流を改善したい
その場合は断然マットタイプのＦＬＬ型もしくはＦＬ型です。
なぜなら、
◎一番出力が高い（ＦＬＬ型120Ｗ、ＦＬ型100Ｗ）
◎全身を覆える
からです。
血流は全身のもの。また血流の「つぼ」は全身に広がっています。
やはり覆う面積が多ければ多いほうが、血流改善が早く行われることになります。
ＦＬＬ型か、ＦＬ型か
ＦＬＬ型かＦＬ型かは、全身を覆えるかどうかという視点で、身長によって選ばれることをおすすめしています。
身長が154ｃｍ以上の方は、長さ158ｃｍのＦＬＬ型がよいでしょう。
身長が154ｃｍ未満の方は、長さ120ｃｍのＦＬ型でも大丈夫でしょう。
ＳＬ型は？
サンマットのマットタイプには、もう一つ「ＳＬ型」があります。
これは、出力が65Ｗ、長さが90ｃｍの半身タイプです
上半身だけ、下半身だけ、という使い方になります。
例えば「上半身はのぼせて脚は冷たい」など、上半身と下半身に温度差がある場合は、ＳＬ型を使われると良いでしょう。
目的2：事務仕事中に使いたい
事務仕事のような座り仕事の際に使っていただけるのが、座布団タイプの「Ｍ型」です。
サイズは41ｃｍＸ41ｃｍ、出力は35Ｗ。基本的には椅子に設置し、その上に座布団を置いて使っていただきます。
コードはありますが、上に座布団などを敷くので、職場で使われる際もあまり目立ちません。
お尻の割れ目のところを「仙骨」と言いますが、そこも血流のつぼの一つ。
Ｍ型は、その仙骨周りのお尻を温めることで、全身の血流をよくしていきます。
Ｍ型は他にも、足元にしいて足を暖めたり、夜はお布団に移動させて敷いて使うこともできます。
コンパクトで小さいので局部使いにはなりますが、その分移動も楽なので、日中も夜も、と一日中使っていただきやすいですね。
目的3：おなかを温めたい
おなかを温めたい、背中を温めたい、太ももを温めたい、
または、肩や肩甲骨のコリをとりたい・・・など、局部の冷えやコリを取りたい場合は、腹巻タイプの「ＢＳ２０型」が便利です。
胃腸の調子が悪いときも、ＢＳ２０型をおなかに巻くと、その内調子が良くなっていきます。
大きさは、カバーをつけた状態で、約21ｃｍＸ40ｃｍ。出力は20Ｗです。
装着は、洋服の上から巻くので、とっても簡単、手軽です。
また、バンド式になっていて長さがあるので、ちょっと太目かな・・・という男性にも使っていただけます。
巻けるようにしなやかに作ってあるので、おなかに巻いたり、背中に回したり、肩に置いたり、たすきがけにして肩甲骨を温めたり、太ももに乗せたり、といろいろなところに使えます。
コードが付いていますが3.5メートルの長さがあるので、家の中でかなりの行動半径が取れます。
ただし、夜巻きつけたまま寝ることはできません。ＢＳ２０型はしなやかに作ってある分、上からの圧力に弱いので、からだの重みを掛け続けてしまうと、不具合の原因になってしまいます。同じ理由で、お尻に敷いて使うこともご遠慮いただいております。
目的4：男性にも使いたい
妊活中の男性も、血流はとても大切です。血流によって、精子の成長に必要なホルモンや酸素、栄養素などが、精子細胞に送られるからです。
でも最近の男性は、仕事が忙しかったり、そのため睡眠不足、運動不足になっていたり、冬でもビールなど冷たいアルコールを好んで摂ったり、そしてストレスをたくさん抱えていたりされるので、実はからだが冷えている方が多いのです。
なので、男性の元気のために、ぜひサンマットを使っていただきたいです。
ただ、精子を作る睾丸付近は温めたくありません。なのでおすすめなのが、マットタイプのＳＬ型や、座布団タイプのＭ型をお布団に敷いて使う方法です。
これなら、疲れているけど熱がりの旦那様、にも便利です。
胃腸が弱い男性には、ＢＳ２０型が良いですね。
以上簡単にまとめてみましたが、もし迷われていたら、ながいきや本舗まですぐにご相談ください。
貴方の目的やライフスタイル、ご予算などをお聞きして、アドバイスさせていただきます。
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