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妊活ブログ:遠赤外線はなぜ血流に良いの?

こんにちは。神戸の老舗妊活サポート専門ショップ「ながいきや本舗」店長で不妊カウンセラーのマツムラです。

ようこそ、妊活ブログへ!ぜひ最後までお付き合いくださいね。

さて今回のテーマは「遠赤外線」。

ながいきや本舗では、遠赤外線温熱医療機器「サンマット」をご紹介しておりますが、それは主に、サンマットに血流改善効果があり、それが妊活にとって大変重要だからです。

血流によって、栄養も酸素もホルモンもお薬の効果も、すべて必要なものが、卵巣や子宮に届けられます。

なので、その血流が悪いと、せっかくのものが卵巣や子宮に届かないため、大変もったいない結果となってしまいます。

つまり、血流は妊活の基本中の基本、といえますが、その血流を改善するものとして、遠赤外線は昔から認められているのです。

単に、からだを温める、ということではありません。重要視しなければいけないのは「血流」です。

ただ、遠赤外線が血流を良くするしくみについては、あまり詳しく知られていません。

そこで今回は、遠赤外線がなぜ血流に良いか、勉強していこうと思います。

遠赤外線とは

太陽の光は、目に見える光(可視光線)と、目に見えない光があります。

目に見える光の中には、ものをあたためることができる光があり、それは可視光線の中の赤色のすぐ外にあることから、「赤外線」と呼ばれます。

さらに赤外線には「近赤外線」と「遠赤外線」に分けられ、波長が0.78μmから3.0μmの間を「近赤外線」、3.0μmから1mmを「遠赤外線」としています。

ちなみに「遠赤外線」の中でも10μm前後の遠赤外線を「生育光線」と言います。

どうやって血流を上げているの?

ここで、ヒトの肌の構造を見てみましょう。

ヒトの肌は、外側から順に「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の層状の構造をしています。

中でも「真皮」は、外側から約200μmのところにあり、「コラーゲン」という線維状のタンパク質がその大部分を占めています。

そして、その間を「ヒアルロン酸」などのゼリー状の基質が水分を抱えながら満たしています。これに「エラスチン」という線維状のタンパク質も加わって、肌に弾力を与えています。

さらに、血管やリンパ管、汗腺などがあります。

遠赤外線が肌に当たると、その遠赤外線のエネルギーは、真皮の部分で吸収されます。

そして、コラーゲンなどの真皮部分の分子の振動を活発にして(それを「共振」と言います)熱に変わります。

その熱が血液などにより体の内部(芯)まで効率よく伝わり、血流を改善し、からだを温めているのです。

特にサンマットは、遠赤外線の放射率が高くエネルギーを有効に放射できるセラミックスを利用しています。

また、その遠赤外線は10μm前後の生育光線なので、さらにからだに優しく有効なものです。

なので私たちながいきや本舗は、妊活にサンマットをすすめているのです。


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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。

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