妊活中の女性は、妊活にとらわれた生活を送り、相当なストレスを感じています。
実はそのストレスが不妊の原因につながることをご存知ですか?
ストレスによって赤ちゃんが出来にくくなり、治療に通ってさらにストレスを貯めてしまうそうです。
今回は、妊活中のストレス解消法をご紹介します。
ストレス解消が妊娠に繋がる可能性も?
妊活を始めると、「早く赤ちゃんが欲しい」という気持ちが先走り、どんどん焦りが募ってしまいがちです。
しかし、精神的に抱えた負担が夫婦仲の悪化や不妊に繋がってしまうケースもあります。
ストレスを軽減し、余裕を持って妊活に励む秘訣を紹介します。
・夫婦二人の時間を楽しむ
早く赤ちゃんが欲しいという気持ちから、今目の前にある夫婦の時間をないがしろにしてはいませんか?
夫婦二人だけの時間というのは妊活中の今しかありません。
小さい子供連れでは絶対にいけないような、高級レストランや深夜のバー、アクティブなデート、映画鑑賞などを夫婦二人で思いっきり楽しんでください。
夫婦の仲も深まり、愛し合う機会も増えるかも知れません。
・我慢をしすぎない
妊活中というものは、何かと行動をセーブしてしまいがちです。
「もし子供が出来たらお金がいるからあまり贅沢はできない」、「お酒は心配だからやめておこう」など、制限を立てすぎてはいませんか?
妊活中だからと言って、何も我慢する必要はありません。
贅沢な食事も、お酒も、オシャレや旅行も、行きたいと思うなら行動するべきです。
我慢せずにやりたいことをやるのがストレス解消への近道になります。
・妊娠にとらわれすぎない
妊活中は血流を良くしなきゃ・足りない栄養を摂らなきゃと、健康的な生活を常に取らなくてはいけないと思っていませんか?
しかし、その生活の中でも生理がきてしまうと、「頑張ったのに」と落ち込んでしまいますよね。
ウォーキングや苦手な食べ物の摂取を妊活のためと思わないようにしましょう。
日頃の行動に妊活を意識しすぎてしまうと、生活すべてをストレスに感じてしまいます。
不妊治療に通っている人のストレス解消法
続いて、不妊治療に通っている人のストレス解消法を紹介します。
ぜひ参考になさってください。
・夫婦でよく話し合う
不妊治療の門を最初に叩くのは女性が多く、治療内容にも女性の方が詳しくなっていきます。
しかし、不妊治療には夫の協力が不可欠です。
旦那様にも、あなたと同じように治療の内容や進捗具合、結果を知っていてもらいましょう。
自分だけでなく夫婦二人で協力しているということが大切です。
・ご褒美を用意する
不妊治療はたくさんの痛い検査があります、体に問題がある場合は、人工授精や高額な体外受精をする必要があり、精神的にも肉体的にも相当なダメージを受けます。
治療の合間や終わった後に、自分なりのご褒美を用意しておきましょう。
病院帰りの一人カフェやウィンドーショッピングで構いません。
妊活中だということにとらわれ過ぎず、自分の精神面や旦那様とのコミュニケーションを気にかけることが大切です。
夫婦二人で赤ちゃんに会いたい・育てたいと思って、穏やかにその時を待っていればきっと赤ちゃんは会いに来てくれるはず。
自分を追い込みすぎないよう、妊活と向き合っていきましょう。
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