ドクターインタビュー

88歳の現役婦人科医 野末悦子先生に女性の健康を聞<その2>

88歳の現役婦人科医 野末悦子先生に、冷えや更年期についてインタビューさせていただきました。
その2回目です。

Q:冷え性が引き起こす病気などはありますか?冷え性は放っておいたらいけないのでしょうか?また、季節に関係はありますか?

冷え性が引き起こす病気は、まず胃腸障害が挙げられます。また痛みも伴うことがあります。
季節も関係しますね。特に寒い冬場は冷えが厳しくなりがちです。

Q:顔は汗をかいていても、からだが寒くてたまりません、という質問をよくいただきまが、冷えとのぼせは関係あるのでしょうか?

冷えものぼせは全く逆なように思われがちですが、二つとも同じく自律神経の失調です。手足の先に出るのが「冷え」で、頭部に出るのが「のぼせ」です。

Q:最近は、血流改善効果が認められた遠赤外線温熱医療機器などがありますが、更年期を穏やかに乗り切るのに、そういった医療機器は役立つでしょうか?
例えば、更年期障害の代表と言えるホットフラッシュなどはどうでしょうか?

そういった医療機器は、ぜひ利用されたらいいと思いますね。
血流を改善できたり、疲労回復できることで、基本的な体力がついてきますので、楽になるかと思います。
特に、閉経前後のホルモンの乱れによる自律神経のバランスの崩れは、冷えを引き起こし、それによって夜よく眠れなくなったり、関節痛などの痛みを引き起こします。
私も、遠赤外線と温熱が発生する医療機器のマットタイプを使っていますが、温感がまろやかですので、安眠できます。
また、効果効能の一つが痛みの緩和だけあって、こわばりが取れて痛みが緩和されます。
まるで、露天風呂にずっとつかっている感じでしょうか。それを敷いて寝ると、からだが芯から温まり、血行が良くなって冷えを感じなくなるのです。
また、そうすることで自律神経のバランスもとれてくるので、自律神経の失調から起こるホットフラッシュも解消されてくるでしょう。

Q:子宮筋腫がありますが、温めると大きくなったりしませんか?

子宮筋腫は月経痛を伴うことが多く、子宮筋腫による月経過多はからだを冷やしますので、そのような医療機器などでからだを温めた方が血流循環が良くなって、月経痛が和らぎますよ。

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