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春木レディースクリニックインタビュー vol.3

「エビデンス(evidence;根拠)にはじまり、ナラティブ(narrative;対話)におわる医療  これが、我々の目指す医療です」

ながいきや本舗:それは心強いかと思います。やはり費用負担がすごいっていうのが・・・納得しやすい費用を見せていただけるという感じですね。

春木院長:我々も、患者様の満足度がそのまま対価となるわけですから、私を含め全職員は、あらゆる知識と技術を駆使して、努力する必要があります。そういった点で、この費用設定は、職員へ向けてのメッセージというようにも考えています。

セカンドオピニオン

ながいきや本舗:私が不勉強なところもあるんですけれども、転院を考えている時に、まず転院先のお話しを聞いてから、転院するかどうかを決めたいということになると思うんですけど、そういう場合は先生にご相談するだけでも大丈夫なのでしょうか?

春木院長:我々は大歓迎いたします。実際に他院通院中で、今後の方針の相談や、子宮卵管造影検査だけうけたいという方も、たくさん来院されています。相談のみであれば、セカンドオピニオンという形をとって来ていただければいいと思います。私は今まで、他院で良い結果が得られない患者様を、数多く治療してきたという実績があります。ですので、どうかご遠慮なく、お気軽にご来院下さい。

ながいきや本舗:じゃあセカンドオピニオン制があるんですね。

春木院長:ありますよ。セカンドオピニオンで来ていただいた場合、最初から転院をお勧めしたりはしません。通院されているクリニックでも、長期的な視点にたった治療方針を設定していることがよくあります。最初の治療でうまくいかなかった場合でも、次の対策がしっかりされていれば、転院される必要はないかと思います。ただし、お聞きした内容によっては、積極的に転院をお勧めする場合があるかもしれません。もし転院を希望された場合には、セカンドオピニオンに要した費用は、以降の診察料で調整させて頂きます。あなたは大丈夫? 近道は早く知ること

ながいきや本舗:どうしても不妊クリニックを受診するということに抵抗がある方も多いと思うのですが?

春木院長:私がメッセージ(ホームページの院長メッセージ)で書いているように、とにかく気軽にお越しください。一度来院したからといって、すぐに治療や検査を始めるわけではありません。お話だけで終わる場合もあると思います。あるいは、卵巣年齢のデータだけでも血液検査で測定して、「あなたはまだ大丈夫ですよ。卵巣年齢も若いし、しばらく様子を見ましょうか」という話になることも結構あるんですね。「不妊症かも?」という来院理由は当然ながら、「私はきっと大丈夫と思うけど…」で来院されても大歓迎です。

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