ながいきや本舗妊活情報サイト

妊活にも影響? 残留農薬の危険性

妊活には3つの柱があります。その3つとは「栄養」「基礎体温」「生活習慣」であり、
どれが崩れても妊娠に差し支える事になるでしょう。
多くの方は生活そのものを変える覚悟で妊活に臨まれます。

しかし、その努力を無にするかもしれない影響を持つ要素が、
妊娠に向けて積極的に食べるべきとされる食品に見つかったのです。

妊娠を目指してバランスよく摂取すべきとされる「葉酸」や「ビタミン」を豊富に含む野菜は、
安定生産のために農薬を使用して育てられます。
日本は世界でも有数の農薬使用量を記録しており、最多使用国アメリカに次いで第二位となっているのです。
日本国内で使用される農薬は安全基準に適合したものに限定されるので影響はないとされていますが、一方で妊活に多大なマイナス要素となる可能性が指摘されるようになりました。

ハーバード公衆衛生大学よりの研究発表

超有名大学ハーバードから発表された研究結果は、
日本人がいかに妊活にふさわしくない食生活を送っているかを示すものでもあります。
この研究によって明らかになった野菜の残留農薬による人体への影響は、
妊活に励むすべての男女にとって非常に重大なものです。

残留農薬の濃度が高い農作物を多く摂取する男性の場合、
あまり残留農薬を摂取しない男性に比べて精子の数が49%少なくなるそうです。
また、農薬の影響は奇形の割合にも及んでおり、両者の比較で残留農薬を多く摂る人はあまりとらない人と比較して32%も正常な精子の割合が少なくなるのだとか。

元々男性の精液中、正常な精子の割合はそう高くありません。
WHOの定める基準によると、正しい生殖能力を示す正常な精子の割合はわずか15%に過ぎないのです。
そこに残留農薬が作用して正常形態精子のパーセンテージを減れば、
間違いなく男性不妊の発生するリスクは増えていくでしょう。

残留農薬を食卓から排除する方法



食卓から農薬を排除するには有機野菜オーガニック野菜を選ぶのが最も簡単な方法ですが、
現実的に考えて高価な有機野菜、オーガニック野菜ばかりでは食べていけないという事もあるはずです。
そこで、手近で購入できる野菜を安全に食べる方法をいくつかご紹介します。

1,お酢で洗う
ぬるま湯にお酢を加えたもので野菜を洗うだけです。
4リットルのぬるま湯に対してお酢は4分の1カップ程度で薄めましょう。

2,貝の粉末で洗う
水に貝の粉末を溶かして野菜を漬け置きすると、水の表面に油膜のようなものが浮いてくるのですが、これが農薬です。
皮を剥けない果物や野菜に便利な方法です。

3,湯通しする
こちらも皮を剥かないで食べる野菜に便利な方法で、きちんと野菜全体が浸るくらいのお湯を沸かして野菜をゆで、表面に油膜のようなものが浮いてくるまで待ってから湯でこぼします。流水で浮いた農薬をさらに洗い流して、あとは好みに応じて調理しましょう

農薬不使用野菜を選べなくても、こういった工夫さえ怠らなければ農薬の影響は生活から排除できます。
ぜひいろんな野菜をこの方法で洗浄して、必要な栄養素の確保に努めて下さい。



それでも不安を覚えてしまうという方は、ヘマタイトを活用してみてはいかがでしょうか。
パワーストーンの一種であるヘマタイトは、生命力を高め、精力減退に効果があると言われています。

また、男性機能の改善に期待ができると言われていますので、残留農薬の影響が不安だと感じる方は
旦那様に贈るのも良いでしょう。
妊活は夫婦二人三脚で進めていかなければなりません。しっかりとお互いをサポートして、妊娠を目指してください。


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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。

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