こんにちは。ながいきや本舗店長のマツムラです。
台風一過の今日、関西地方は気持ちの良いお天気です。
日中の気温もだいぶ落ち着いてきて、いよいよ秋本番!という感じ。
暑くもなく寒くもなく、何をするにも快適です。
でも・・・この時期こそ「冷え」にご注意を!!
秋は、当然のことながら夏と冬の間。つまり暑さと寒さの過渡期です。
からだはそれに順応していかないといけません。
でも近年、夏の暑さが長引いていますね。なので、暑さによる疲れもまだ癒されてない状態。
その上、最近の夏は冷房がきついので、夏の冷えという現代病(?)も一緒にあり。
そして実際は、朝晩は寒くなっていて、冬への助走。
さらに今は、秋が短い!と来ています。
こうして、夏の疲れや冷えも取れぬまま、冬に突入!ということに、なりがちなのです。
貴方の周りを改めて見てもらうと、風邪引きさん、マスクさん、があちらこちらにいませんか?
この秋、夏の疲れを取り、冬に備えて、元気に過ごすか、それが冬の健康の決め手になりますので「過ごしやすい!」と油断せず、特に夜はしっかり休息をとって、そしてからだは冷えないように気をつけてくださいね。
・・・そしてようやく、本題(いまからかっっ!!)
血流と妊娠力の関係を示した研究報告をシェアさせていただきますね!
フランスのパリ11大学医学部の生殖医療の研究チームが体外受精を受けている女性を対象に採卵直前の成熟した卵胞の血管密度や血流の平均量を3次元パワードップラー超音波検査で測定し、治療成績との関係を調べました。
結果は、血管密度と血流量を高い周期と低い周期の2つのグループに分けた調査したところ
受精率や胚の形態のよしあしとは関連しなかったものの、妊娠率(33%対4%)、着床率(50%対11%)は、いずれも血流の平均量が高い方が良好な結果となりました。
※参考文献
The 3D vascular status of the follicle after HCG
administration is qualitatively rather than quantitatively associated
with its reproductive competence
Daniel H. Mendez Lozano, et al.
Hum Reprod. 2007; 22: 1095-1099.
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